「りおの桜庵」をご覧いただきありがとうございます!
今回は、新生祭に登場したボトルレター大の中身の一覧です。
これほど短い文章の中に、それぞれの時代や冒険者が歩んできた道のりに想いを馳せることが出来る、改めて素晴らしいイベントでした。
しかしですね。
まず中身を紹介する前に見て欲しい、私の頑張りw
手紙を全部読むためにめっちゃ頑張ったよ(*´艸`*)w
- ボトルレター大は全5種類
- ボトルレター中は全7種類
- ボトルレター小は全6種類
でした!
今回の「英雄の帰還」のポスターの裏が真っ黒だったのでハウスに撮影スタジオ作るために紅蓮祭に続いてたくさん交換してきたけど、それでもかなり余りましたね。
色々と交換したあとの残りは、元からたくさん持ってたけど花火にしておきました(о´∀`о)
❀本日のお品書き❀
とある冒険者からのボトルレター
ますは大瓶のボトルレター1です★
そっと隣にルイゾワ様。
ルイゾワ様を見ると第七霊災やバハムート、そして旧14のことを思い出しますね。
まさに「新生祭」といった内容。
この手紙の中身は全てにマーカーを引きたいくらいストレートに素敵な内容でしたね。
その後、冒険はいかがですか?
あなたの前には果てしない世界が広がっています。
そこには、楽しいこともあれば、悲しいこともあるでしょう。
面白いこと、面倒くさいこと、いろいろあると思います。でも、あなたはひとりではありません。
周りにはたくさんの冒険者たちが同じ旅路を歩んでいます。
お互い協力し合って、とにかく冒険を楽しんでください。いつかどこかで、冒険を共にできることを楽しみにしています。
~とある冒険者より~
名もなき兵士からのボトルレター(新生編)
大瓶のボトルレター2です!
こちらは新生編のストーリーでの冒険者の活躍に感謝する中身になっています。
隣にいたルイゾワ様とはまた違って、今度は後ろに歩み寄ってくる牛親父(Byシド)ことラウバーン局長。
登場人物が多い場合はミニオンたちは後ろ、登場人物がひとりの場合は隣に寄り添ってくれていました。
モードゥナの湖畔にて、三国の盟主たちが集い、
第七星暦宣言を発布したと聞き、この筆を取ります。私は、帝国軍との決戦に、
グランドカンパニーの兵士として参加し、
そして、戦場で窮地にあるところを冒険者に救われました。帝国兵を、あっという間に一掃した貴方は、
名を名乗ることもなく、次の戦いへと駆けていきましたね。
結局、私は恩人に名を尋ねることもできませんでした。今、私は故郷に移送され、療養しています。
家族と再会させてくれた貴方に、限りない感謝を。~名もなき兵士より~
ひとりの神殿騎士からのボトルレター(蒼天編)
大瓶のボトルレター3です。
こちらは蒼天編のストーリーでの冒険者の活躍に感謝する内容になっています。
アイメリクはルイゾワ様と同じく隣に寄り添ってくれています。
晴れ渡る蒼き空から、
竜の背に乗って凱旋してきた、ひとりの冒険者。
その姿を、自分は皇都の片隅で見ていました。常に兜を着用していた自分は、
彼女(ここは主人公の性別が男性なら「彼」に変わります)にとっては、名もなき伝令に過ぎないでしょう。
そして、救ってきた大勢の人々のひとりに過ぎない。しかし、自分にとっては、たったひとりの救い手です。
フォルタン家のような名門とのつながりもない身としては、
感謝の手紙を届けることすら難しい。だから、この感謝の想いを文にしたため、海に流しましょう。
このボトルレターが、いつかあの人の冒険と交わることを期して。~ひとりの神殿騎士より~
名もなき解放軍闘士からのボトルレター(紅蓮編)
大瓶のボトルレター4です。
こちらは紅蓮編のストーリーでの冒険者の活躍に感謝する内容になっています。
私は長い抵抗活動の中で、多くの仲間を失い、
希望を打ち砕かれ、絶望に苛まれていました。
いっそのこと、自分も早く死んだ仲間のもとへ……。そんなよからぬ考えが頭をよぎったときでした。
冒険者が大戦果を挙げたという話を伝え聞いたのです。
しかも、東方での激闘を戦い抜いた末の帰還だったとか。その活躍は、私の中で眠っていた闘争心に火をつけました。
かつて自由を求めて立ち上がった、あの頃と同じ、
紅蓮の炎が心に燃え上がるのを感じたのです。今では、塩湖の村で復興作業に従事しています。
ふたたび生きる力をくれた、解放者に最大限の感謝を!
~名もなき解放軍闘士より~
ビッグスIII世からのボトルレター
大瓶のボトルレター5です。
こちらは漆黒編の内容、またLv80ダンジョン「シルクスツイニング」で登場したストーリーにもリンクした内容になっています。
隣に来てくれるグラハくん。
もうこの時点で泣きそうでした。
過去に「装置」を送り出す機構に、
この手紙を入れたボトルを、こっそり紛れ込ませるつもりだ。
余分な荷物だから、到達する座標もズレちまうことだろう。だから、仮に200年以上前の過去に転移させることができたとて、
かの英雄に届く確率など、万に一つもないだろう。
それでも僅かな可能性に賭けるのも悪くない。ウチの家系に伝わる初代ビッグスの言葉によれば、
伝説の英雄は、かなりの強運の持ち主らしいからな。
それが本当なら……この手紙、読んでくれているんだろう?明日への希望を感じさせてくれて、ありがとう
そして、どうか……彼のことをよろしく頼む。~ビッグスIII世~
ビッグスの子孫にとっての希望だった「彼」と、そして初代ビッグスや「彼」が語る伝説の英雄へ向けた手紙。
絶望の中にあっても、もうひとつの未来がその先へ進むことを信じて、過去に届いた手紙。
この短い手紙の中でもすごく「漆黒のヴィランズ」の世界観が表現されていて、本当にすごいと思いました。
まとめ
エオルゼアが新生してから、蒼天、紅蓮、漆黒と旅をしてきた冒険者の足跡をたどる素敵なレターばかりでした。
これだけ短い文章の中で、ひとつひとつの時代の思い出が蘇ったし、
何度も世界を救ってきた冒険者には直接届けることが出来なかった想いが、こうして奇跡的に届いて、そこには確かに冒険者が救ってきた人の心がありました。
ひとつひとつの時代と思い出に感謝を。
そしてこれからも楽しんでいきたいですね!
やっぱり新生祭はずっと大好きなイベントです。
今回も「りおの桜庵」をご覧いただき、ありがとうございました!