「りおの桜庵」をご覧いただきありがとうございます!
今回は、「メインクエスト : オープニング グリダニア編」の世界観と音楽などについて。
現在は一部削除が決定してしまっている新生編のクエストを、
空き時間にサブキャラでゆっくりと楽しんでいます。
プレイすることが出来る今のうちに、ひとつひとつ最後に楽しんでいきますのでぜひお付き合いください♪
このコーナーはストーリーの内容に触れていますのでネタバレがございます。
ネタバレ無しの攻略情報のみの記事はこちら↓
❀本日のお品書き❀
星の海で星の声をきく
はじまりはこの場所。
ハイデリンの声と共に目覚める主人公。
星の海、エーテル界、星海・・・色々な呼び方で今後メインクエストで何度か訪れる場所。
ここに関しては場所という説明の仕方や概念で書いていいものか悩ましい部分でもありますよね。
このオープニングの時点ではこの「場所」についてはまだまだわからない状態でのスタートです。
この時点でのハイデリンの認識
この時点でのハイデリンは
- ファイナルファンタジーシリーズおなじみのクリスタルの形をしている
- 聞いて、感じて、考えて
メインテーマ曲「Answers」で登場する聞いて感じて考えて
著作権の関係で歌詞の直接掲載は出来ませんが、
Before Meteor:FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack【映像付サントラ/Blu-ray Disc Music】
スクウェア・エニックス (2013-08-14)
「Before Meteor:FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」の52番目に入っている「Answers」。
FF14新生エオルゼアのメインテーマとなっていますが、こちらの英語の掛け合いの部分に
「Feel」「Think」「listen」と言った単語が出てきます。
掛け合いの単語はこれだけではなくて「Teach」なども出てきます。
「聞いて感じて考えて」だけではないですし、歌詞ですので意味合いなども含めると単純なものではなくなってくるのですが、こういった部分も含めて世界設定や世界観、歌詞の意味を探っていくのも楽しみのひとつですよね♪
ハイデリンについて、FF14を始めたばかりの頃の認識
6年前の当時のこの時点、そして少しずつお話を進めて行っても、
「ハイデリンとはなんぞや?」といった部分はいまいちピンときませんでした。
もちろん漆黒のヴィランズまでプレイしている今の時点でも、明かされていない部分はたくさんありますが、当時は特によくわからないなぁと行った感じ。
オープニング時点では出てきませんが、後に「マザークリスタル」であったり「星の声」などの呼び方も出てくるものの、見た目はクリスタルの形ですし、
始めたばかりの私にとっては、
といった感じでした。
エオインじゃなくてオサイン?
現在の状況とは違い、FF14にはそもそも「エオルゼア」しかなかった。
今は当たり前にエオルゼア大陸以外でも活動するのでわかりやすいかと思うのですが、
当時はまだ拡張パッケージの発売とかそんな話すらないような状態ですので、エオルゼアが全てだった。
今にして思えば他の大陸の名前も出てくることもあるのですが、本当にごくわずかですし、よくわかっていなかった部分もあります。
だからまだ始めたての私は「エオルゼア」という名前の世界に近いもの、だと思っていたんですね、感覚的に言うとですが。
今でも「エオイン」といった言葉がもはや定番として残っていたりしますよね。
余談ですが「紅蓮のリベレーター」が発売する前に
吉Pが「次からはエオインじゃなくてオサードイン、オサイン?」
なんて言っていたことも覚えています。
未だにエオ○○と使ってもらえるのは新生勢としては嬉しいことですね。
本題に戻りますと、、
しっくりときた例え
結果として私が世界設定についてしっくりときた、そしてそう例えることで全てが繋がったのは
- ハイデリン=地球
- エオルゼア=大陸の名前(アメリカ大陸とか)
これでした。
要は、「星の意思」とか色々と小難しく考えすぎていたということです。
もっと別次元のなにかで・・・みたいな。
もっと単純に考えればよかったのですが、始めたての頃のまだFF14に詳しくない時期なので、ファンタジーでもありますし、ちょっと違った方向に考えていたみたい。
星の名前がハイデリンで、地球という概念はありませんので「例え」という表現にしました。
ゲームの設定としては地球時間も表示できたりしますけどね♪
もしこの記事を読んでいる新規さんが(ネタバレって書いてるしなかなかいなさそうですが・・・w)いたとしたら、
ひとまずこのオープニングの時点では、上記の例えな感じの世界かなと思ってもらえれば
その後のストーリーがわかりやすい部分もあるのかなぁと思います。
この時点でのアシエン
静かで「無」に近い空間でハイデリンの声をかすかに聞きながら漂っていると
突然光は闇に覆われ、闇の使徒が出現します。
主人公は光の力を身にまとい、「ジョブ」のAFを着て謎の「敵」と対峙する場面でいったんムービーは区切りを迎えます。
このムービー内で主人公が着用する装備は、キャラクター作成時に選択した「クラス」に対応するジョブのAF1(アーティファクト装備、ジョブ専用装備のこと)を着ています。
今回の私のSSですと、「幻術士」を選択して物語をスタートしていますので、「白魔道士」のAF1を着用しています。
この時点では「アシエン」という名前すら出ていませんし、このシーンがいつのことなのかもわかりません。
ただ自分は光をまとっていて、向かってくる「敵」は闇をまとっている、それだけ。
だからきっとこの「敵」を倒すことがこのゲームのストーリーの要になっていくのかなぁ、といった認識が持てる程度ではないかなと思います。
初めて対峙する「人」
新生エオルゼアは最初のうちは各開始都市によって少しストーリーが変わってきます。
もちろん物語の根本的な部分は同じですので、どの都市から開始しても大丈夫です。
こちらの私たち光の戦士が初めて対峙することになる人物、NPC「ブレモンダ」さんも、どの都市からスタートしても登場します。
初めて出会う蛮族
初めて出会う蛮族「モーグリ族」。
オープニングの時点でモーグリ族が登場するのはグリダニア開始時のみです。
後にストーリーを進めることでわかることですが、モーグリ族はグリダニアの黒衣森に住んでいるからですね。
普通の人には見えないという「モーグリ族」。
「あの子たち」には見えるとのこと。
「あの子たち」とは、イダとパパリモのことであろうともとれますし、
そのセリフの場面ですぐ画面に写るアルフィノとアリゼーにも見えていて、ふたりは(この時点では)クールなので、見えていても相手にしていない、ともとれますね。
あくまでこの時点だけでわかる部分でいうと、
- 普通の人には見えないモーグリ族が、自分には見える
- 自分の他にもモーグリ族が見える人たちがいる
アルフィノとアリゼーが初登場
主要NPCである「暁の血盟」のメンバーで最初に登場するのは、どの都市から開始してもアルフィノとアリゼーですね。
- アルフィノとアリゼーはおじさんに冷たい。
- ブレモンダおじさんには見えておらず、こっそり飲み物を飲まれてしまったことに気づかない。
- 主人公にはモーグリ族が見える。
私が初めてプレイしたときに思った感想は、
普通自分が飲んでた飲み物がいきなりなくなった!ってなったらこんな、「なんかないな~」くらいの感覚じゃすまないと思うのです。
もっとびっくりしてこぼした!?とか色々考えちゃう。
おじさんが酔っていただけ説もありますが、私としては、
- 普段からこうやってモーグリ族は人に対してイタズラをしているのかなぁといった印象でした。
よくあることだからおじさんも普通より驚かなかったのかなぁ。といったかんじです。
エオルゼア大陸以外から来た
このあたりのセリフと、後のストーリーで、主人公はエオルゼア大陸以外の場所から来たということがわかります。
初めての選択肢
FF14内では今後いくつも選択肢が登場しますが、この選択肢が初めての選択肢となります。
こちらの選択肢でなにを選んだかによって、後の報酬が変わります。
初期のILの指輪なので、ステータスで選ぶ必要もないですので、物語を楽しみつつ、自分の好きな項目を選ぼう!
どの選択肢を選んでも、死んでしまったら何も残らない、ということを伝えてくれます。
二回目の蛮族
突然チョコボキャリッジを武装した人にとめられてしまいます。
- 武装した人は「鬼哭隊」の隊士であるということ。
- 主人公たちが乗っている乗り物の名前は「チョコボキャリッジ」という名前だということ。
当時の私のイメージしていた「チョコボ」といったら、次元の狭間オメガに出てきたアルファのデザインが一番のイメージだったので、
と思いましたw
ファンタジーの世界ですから、なにか霊獣的なものかと思っていたら、チョコボでしたw
また余談ですが吉Pも以前「14のチョコボは可愛くないとよく言われる」と言っています。
可愛くないというよりはなんというか、やけにリアルですよね。
後にバディチョコボも手に入るので、今となってはかわいいですけどね♪
こちらは同じ蛮族でもモーグリ族とは違い、明らかに敵意がある「イクサル族」です。
この時点では名前と、彼ら鬼哭隊と対立している、ということしかわかりません。
まず最初にチョコボキャリッジを止められた時は、怪しいマスクをしていて武装している鬼哭隊は、敵だと思ったのですが、
危ないから逃げろといったことを運転手に伝えに来てくれた、というわけですね。
ここに来るのは初めてです。
定型文の定番のこちら。
ブレモンド氏に、グリダニアに来たことがるかどうかを尋ねられます。
質問の答えはどちらを選んでも、グリダニアについての説明をしてくれます。
- 黒衣森(こくえのもり)という名前の森が、エオルゼア随一の森であるということ。
- その森を領地に持つ都市国家がグリダニア。緑に囲まれた街であることが伺えます。
- 5年前に「第七霊災」というものが起き、森が傷ついたということ。
この時点ではまだ第七霊災も名前だけの登場で、何があったのかなどはわかりません。
ルイゾワ様の声
三都市どの都市から開始しても、ルイゾワ様の声で対応する都市国家について解説してくれます。
ブレモンダ氏とも別れ、いよいよファイナルファンタジーXIVのタイトルが出てきます。
このタイトルロゴを初めて見た時の感想は、
いよいよだ・・・!
という感動と共に、
今まで高画質の素晴らしい映像が続いたので、少し古い感じのするロゴだなぁと思ったのが第一印象でした。
新生エオルゼアは6年前の作品ですが、当然開発は発売よりも前に行われているので、時代を感じる部分もあるのかなぁと当時は思ったものです。
今となってはFFシリーズらしい、良さのわかるロゴでもあるのですけどね!
いよいよ操作が可能になる
ゲームを初めてここまでは、選択肢を選ぶ程度の操作はあるものの、お話を追う、ムービーを観ているだけの状態でした。
いよいよグリダニアに降り立ったところから、冒険が始まります。
それまで壮大な音楽とナレーションを見ていたので、一気に現実感が出たなwと思ったのを覚えていますw
鬼哭隊の隊士である「べルテナン」のセリフのあと、画面に操作説明やマニュアル、メニューなどが登場します。
ここでは軽く説明を読んだりボタンを押してみたり色々と試してみるといいと思います。
細かい設定は、後々絶対に変えたくなってくるので、ゆっくりとやればいいです。
まずはチュートリアルですね!
メインクエスト : オープニング グリダニア編で流れる音楽
- プレリュード~冒険の序章~ 「A REALM REBORN:FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」3番目
- 水車の調べ 「A REALM REBORN:FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」26番目
- 静穏の森 「A REALM REBORN:FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」27番目
水車の調べはグリダニアの昼の曲ですね。
まだこの時点では、同じグリダニアでもインスタンスになっていて、他のプレイヤーとすれ違ったりすることはありません。
要はチュートリアル中ということですね。
ですので、実際のET(エオルゼアタイム)とは異なり、お昼の時間固定でこのチュートリアルはスタートします。
チュートリアルが終わるとETの反映された、他のプレイヤーもいる世界にいよいよ足を踏み入れることになります。
メインクエスト : オープニング グリダニア編のまとめ
今回は、メインクエストのオープニング、グリダニアスタートの場合のストーリーや、この時点で登場する名称などについての詳細でした。
こうしてじっくりと書き出してみると、最初の短いムービーの中にも色々と情報が溢れていますね。
まだこの世界に降り立ったばかりのこの時点ではわからないことだらけですが、
こうして振り返ってみるとおもしろいものがたくさんあります。
オープニングだけではなく、メインストーリーなど全てがそうですよね。
ひとつひとつ、またたどっていけたらいいなぁと思っています。
メインキャラクターでやることも多いので、ゆっくりとしたペースではありますが、またよければ読んでみてください♪
今回も「りおの桜庵」をご覧いただき、ありがとうございました!