「りおの桜庵」をご覧いただきありがとうございます!
今回は、新生祭に登場した「ボトルレター中」の中身の一覧です。
これほど短い文章の中に、それぞれの時代や冒険者が歩んできた道のりに想いを馳せることが出来る、改めて素晴らしいイベントでした。
しかしですね。
はい、前回も言いました。
前々回も言いました。
でも聞いてください。聞いて!
まず中身を紹介する前に見て欲しい、私の頑張りw
手紙を全部読むためにめっちゃ頑張ったよ(*´艸`*)w
- ボトルレター大は全5種類
- ボトルレター中は全7種類
- ボトルレター小は全6種類
でした!
新生祭は特に思い入れのあるイベントのひとつ。
無事に(?)全部自分の目で見ることが出来て良かったです♪
はい!それでは最後に聞いてもらえたので(笑)、中瓶のボトルレターの中身の紹介です(о´∀`о)
❀本日のお品書き❀
名もなき職人からのボトルレター
中瓶のボトルレター1の内容になります。
ウルダハの日に焼かれた外壁、その積石のひとつひとつが、
誰かの手により切り出され、誰かの手により研磨され、
誰かの手により運ばれ、誰かの手により組み上げられたように・・・・・・世界の多くのものは、
見知らぬ誰かの力が合わさることで形作られています。そしてそれらは、今これを読む貴方がいることで、
はじめて意味を成すのです。この世界に暮らす、すべての人々に感謝を込めて・・・・・・。
~名もなき職人より~
とある舞台音響家からのボトルレター
中瓶のボトルレター2の内容になります。
エオルゼアではたくさんの吟遊詩人が、
音を紡いでいると聞いております。いつか彼らの演奏会を聴きにいこう。
そんな夢を抱きながら、我々は今日も今日とで、
暗い部屋で、冷たい機会を前に仕掛けを組んでいます。こうして作り上げた音は、
あるいは鳴ったことにすら、気づかれないかもしれない。
でもそれは、自然な音を創れたという証でもあります。物語を追う中で、ふとした瞬間に耳を澄ませ、
音を楽しんでくれたら、これほど嬉しいことはありません。~とある舞台音響家より~
「自然な音を創ること」へのこだわり。
祖堅さんがインタビューで言っていた内容ですね!
とある舞台演出家からのボトルレター
中瓶のボトルレター3の内容になります。
舞台に携わる者にとって、観衆の反応こそが宝です。
皆さまが一喜一憂の反応を見せてくださるたびに、
私たちも一喜一憂しているのです。たとえそれが酷評であろうと、
私たちにとっては、掛け替えのない財産となります。詩人や劇作家の無理難題に挫けそうにもなりますが、
皆さまに、最高の舞台を届けられるよう励むつもりです。~とある舞台演出家より~
とある舞台美術家からのボトルレター
中瓶のボトルレター4の内容になります。
広い荒野、鬱蒼とした森、美しい海・・・・・・。
そして、凍てつく雪原、異国情緒漂う街。
さらには、未知の異世界まで・・・・・・。私たちは、様々な舞台美術を手かげてきました。
もしも、そうした場所のどれかひとつでも、
思い出に残ってくれたなら、これに勝る喜びはありません。何よりも、主役である貴方がいるからこそ、
この舞台も輝くのです。晴れ渡る蒼も、暮れゆく紅も、
そして、静かなる闇夜も、貴方のためにこそ描きましょう。~とある舞台美術家より~
ひとりのデザイナーからのボトルレター
中瓶のボトルレター5の内容になります。
自分がデザインした衣装をまとった人を、
街中で見かけるのは、とても嬉しいことです。しかも、その着こなしが、
デザイナーの想像すら超えたものであることも多く、
今では道行く人の流れを見るのが日課になっています。私たちの生み出した衣装を気に入り、
着てくれている名も知らぬ貴方に感謝を込めて・・・・・・。~ひとりのデザイナーより~
小瓶のボトルレターでハウジングのことに触れたレターでもありましたね。
創造主の想像を超えた創造力!
まさに越える力。
とある物書きからのボトルレター
中瓶のボトルレター6の内容になります。
物語とは、紡がれただけでは、
決して完成しないものなのではないでしょうか。それが読み手の目に触れ、その心に入り込んでこそ、
登場人物たちに命が宿り、物語は動き出し、
その世界は生きるのだと思うのです。だとするならば、この物語の創造主であり、
真の主人公と言えるののは、これを読む貴方自身であるはず・・・・・・。
貴方の心とその選択が、物語を完成させてゆくのです。これからも、心ゆくまで楽しみ、
そして、世界に命を吹き込み続けてください。~とある物書きより~
とある花火師からのボトルレター
中瓶のボトルレター7、ラストの手紙の内容になります。
今、あなたの前で打ち上げられている花火、綺麗ですか?
実は私・・・・・・その花火を手がけた職人のひとりなのです。ほかにも、いろいろと幅広く手がけていましてね。
雨や雪、輝くオーロラ、それから魔法の光なんてものまで、
舞台で必要になる、あらゆる特殊効果を作っているのです。花火も特殊効果も、瞬く間に消える儚いものですが、
その瞬間に全力を注ぐ職人がいるってこと、
ちょっとだけ想像してみてください。これからも私たちは、舞台で主役を輝かせるため、
持てる力と創造力を注ぎ込んでいきますよ。~とある花火師より~
おわりに
今回は、「新生祭2019」のイベントに登場した「ボトルレター」の中身シリーズの最終回!
「中瓶のボトルレター」の中身の一覧でした。
大・中・小のボトルレター。
それぞれひとつひとつは本当に短い文章なのですが、
そのひとつひとつから、私達の今までの冒険、新生・蒼天・紅蓮・漆黒・・・
そして新生祭ではおなじみであり毎回感動する、開発スタッフからのメッセージ。
今年もとても素敵なイベントでした。
来年の7周年も盛り上がっていきましょう!
今回も「りおの桜庵」をご覧いただき、ありがとうございました!