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今回は、「メインクエスト : オープニング リムサ・ロミンサ編」の世界観と音楽などについて。
現在は一部削除が決定してしまっている新生編のクエストを、
空き時間にサブキャラでゆっくりと楽しんでいます。
プレイすることが出来る今のうちに、ひとつひとつ最後に楽しんでいきますのでぜひお付き合いください♪
このコーナーはストーリーの内容に触れていますのでネタバレがございます。
ネタバレ無しの攻略情報のみの記事はこちら↓
前回の「メインクエスト : オープニング グリダニア編の世界観と音楽」では、この時点での世界観や、この当時の解釈などについて書いています。
今回は主にグリダニア編とは違う部分などを書いていけたらいいなと思っていますが、ストーリーの構成上重複する部分もありますのでご了承ください。
❀本日のお品書き❀
星の海で星の声をきく
どの国からスタートしても、はじまりは必ずこの場所。
ハイデリンの声と共に目覚める主人公。
星の海、エーテル界、星海・・・色々な呼び方で今後メインクエストで何度か訪れる場所。
ここに関しては場所という説明の仕方や概念で書いていいものか悩ましい部分でもありますよね。
このオープニングの時点ではこの「場所」についてはまだまだわからない状態でのスタートです。
この時点でのハイデリンの認識
この時点でのハイデリンは
- 聞いて、感じて、考えて
- ファイナルファンタジーシリーズおなじみのクリスタルの形をしている
メインテーマ曲「Answers」で登場する聞いて感じて考えて
著作権の関係で歌詞の直接掲載は出来ませんが、
「Before Meteor:FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」の52番目に入っている「Answers」。
FF14新生エオルゼアのメインテーマとなっていますが、こちらの英語の掛け合いの部分に
「Feel」「Think」「listen」と言った単語が出てきます。
掛け合いの単語はこれだけではなくて「Teach」なども出てきます。
「聞いて感じて考えて」だけではないですし、歌詞ですので意味合いなども含めると単純なものではなくなってくるのですが、こういった部分も含めて世界設定や世界観、歌詞の意味を探っていくのも楽しみのひとつですよね♪
エオインじゃなくてオサイン?
現在の状況とは違い、FF14にはそもそも「エオルゼア」しかなかった。
今は当たり前にエオルゼア大陸以外でも活動するのでわかりやすいかと思うのですが、
当時はまだ拡張パッケージの発売とかそんな話すらないような状態ですので、エオルゼアが全てだった。
今にして思えば他の大陸の名前も出てくることもあるのですが、本当にごくわずかですし、よくわかっていなかった部分もあります。
だからまだ始めたての私は「エオルゼア」という名前の世界に近いもの、だと思っていたんですね、感覚的に言うとですが。
今でも「エオイン」といった言葉がもはや定番として残っていたりしますよね。
余談ですが「紅蓮のリベレーター」が発売する前に
吉Pが「次からはエオインじゃなくてオサードイン、オサイン?」
なんて言っていたことも覚えています。
未だにエオ○○と使ってもらえるのは新生勢としては嬉しいことですね。
本題に戻りますと、、
この時点でのアシエン
静かで「無」に近い空間でハイデリンの声をかすかに聞きながら漂っていると
突然光は闇に覆われ、闇の使徒が出現します。
主人公は光の力を身にまとい、「ジョブ」のAFを着て謎の「敵」と対峙する場面でいったんムービーは区切りを迎えます。
このムービー内で主人公が着用する装備は、キャラクター作成時に選択した「クラス」に対応するジョブのAF1(アーティファクト装備、ジョブ専用装備のこと)を着ています。
今回の私のSSですと、「巴術士」を選択して物語をスタートしていますので、「召喚士」のAF1を着用しています。
この時点では「アシエン」という名前すら出ていませんし、このシーンがいつのことなのかもわかりません。
ただ自分は光をまとっていて、向かってくる「敵」は闇をまとっている、それだけ。
だからきっとこの「敵」を倒すことがこのゲームのストーリーの要になっていくのかなぁ、といった認識が持てる程度ではないかなと思います。
初めて対峙する「人」
新生エオルゼアは最初のうちは各開始都市によって少しストーリーが変わってきます。
もちろん物語の根本的な部分は同じですので、どの都市から開始しても大丈夫です。
こちらの私たち光の戦士が初めて対峙することになる人物、NPC「ブレモンダ」さんも、どの都市からスタートしても登場します。
主人公が初めて対峙するNPC「ブレモンダ」さんの衣装。
グリダニア編ではグリダニアのカラーである黄色の服を着ていました。
今回のリムサ・ロミンサ編ではリムサのカラーである赤色の服を着ていますね。
リムサのみの要素
グリダニア編ではここで初めての蛮族「モーグリ族」が登場します。
このモーグリ族が登場するのはグリダニア編のみです。
リムサ編のみの要素は、
- 地上ではなく海上スタート
- 船に乗っている
- 元に座っていた席から移動する
- 蛮族にはまだ遭遇しない(サハギン族の名前のみ登場)
になります。
アルフィノとアリゼーが初登場
この時点でのふたりはまだセリフもなく、クールに座っているだけです。
ですが、どの都市からスタートしても必ずおじさんが「そこのふたりは・・・」とわざわざ画面に写し、話題に出すので、今後ストーリーに登場するんだろうなぁという予想は抱けるかなと思います。
この時点でのアルフィノとアリゼーは名前も出てきていませんし、これだけになります。
エオルゼア大陸以外から来た
このあたりのセリフと、後のストーリーで、主人公はエオルゼア大陸以外の場所から来たということがわかります。
初めての選択肢
FF14内では今後いくつも選択肢が登場しますが、この選択肢が初めての選択肢となります。
こちらの選択肢でなにを選んだかによって、後の報酬が変わります。
初期のILの指輪なので、ステータスで選ぶ必要もないですので、
物語を楽しみつつ、自分の好きな項目を選ぼう!
どの選択肢を選んでも、死んでしまったら何も残らない、ということを伝えてくれます。
海賊とリムサ
この時点では、他の都市国家でスタートするとその土地の蛮族に襲われるのですが、
リムサ・ロミンサの場合は海賊に襲われます。
- この世界には「海賊」が普通に存在し、現在も活動している
- リムサ・ロミンサの船は通常は海賊に襲われることはない、と言われている。
その後無事に危機を乗り越えます。
ここに来るのは初めてです。
定型文の定番のこちら。
ブレモンド氏に、リムサ・ロミンサに来たことがるかどうかを尋ねられます。
質問の答えはどちらを選んでも、リムサ・ロミンサについての説明をしてくれます。
- 「海賊の街」というイメージが強かったものの、現在は「提督」が仕切っていることで少しずつイメージは改善しつつある都市
- しかしそのことに反発している海賊たちもいる
- この地域には「サハギン族」という蛮族がいて、リムサ・ロミンサと敵対している。
グリダニア編では第七霊災についてもすこしだけ触れているのですが、リムサ編ではこの時点では登場しません。
ルイゾワ様の声
三都市どの都市から開始しても、ルイゾワ様の声で対応する都市国家について解説してくれます。
ブレモンダ氏とも別れ、いよいよファイナルファンタジーXIVのタイトルが出てきます。
いよいよ操作が可能になる
ゲームを初めてここまでは、選択肢を選ぶ程度の操作はあるものの、お話を追う、ムービーを観ているだけの状態でした。
いよいよリムサ・ロミンサに降り立ったところから、冒険が始まります。
イエロージャケット陸戦兵(陸士)の「リスフロー」のセリフのあと、画面に操作説明やマニュアル、メニューなどが登場します。
ここでは「イエロージャケット」という名前の部隊は、リムサ・ロミンサの治安を守る団体なんだということがわかります。
ここでは軽く説明を読んだりボタンを押してみたり色々と試してみるといいと思います。
細かい設定は後々絶対に変えたくなってくるので、ゆっくりとやれば大丈夫です。
まずはチュートリアルですね!
メインクエスト : オープニング リムサ・ロミンサ編で流れる音楽
- プレリュード~冒険の序章~ 「A REALM REBORN:FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」3番目
- 潮風香る街 「A REALM REBORN:FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」20番目
- 偉大なる母港 「A REALM REBORN:FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」17番目
偉大なる母港はリムサ・ロミンサの昼の曲ですね。
まだこの時点では、同じリムサ・ロミンサでもインスタンスになっていて、他のプレイヤーとすれ違ったりすることはありません。
このあとチュートリアル後すぐに他のプレイヤーも見えるようになります♪
ですので、実際のET(エオルゼアタイム)とは異なり、お昼の時間固定でこのチュートリアルはスタートします。
チュートリアルが終わるとETの反映された、他のプレイヤーもいる世界にいよいよ足を踏み入れることになります。
メインクエスト : オープニング リムサ・ロミンサ編のまとめ
今回は、メインクエストのオープニング、リムサ・ロミンサスタートの場合のストーリーや、この時点で登場する名称などについての詳細でした。
こうしてじっくりと書き出してみると、最初の短いムービーの中にも色々と情報が溢れていますね。
まだこの世界に降り立ったばかりのこの時点ではわからないことだらけですが、
こうして振り返ってみるとおもしろいものがたくさんあります。
オープニングだけではなく、メインストーリーなど全てがそうですよね。
ひとつひとつ、またたどっていけたらいいなぁと思っています。
メインキャラクターでやることも多いので、ゆっくりとしたペースではありますが、またよければ読んでみてください♪
今回も「りおの桜庵」をご覧いただき、ありがとうございました!